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ヒラメ稚魚放流事業
2020.07.17イベント
ヒラメ稚魚放流事業
海で漁業活動をしている漁業者と、魚釣りを主体とする水橋フィッシャリーナのプレジャーボートオーナー等が連携し、水橋地先の海洋資源の育成と海洋性レクレーションの発展を目的として、ヒラメの稚魚放流事業を下記の要領で行いました。
1 放流日時 令和2年7月16日(木)10時30分から
2 事業関係者 水橋漁民合同組合
水橋フィッシャリーナ管理者 NPO法人浦島倶楽部
水橋フィッシャリーナボートクラブ会員
3 放流稚魚 ヒラメ 約7,000尾(漁民合同組合5,500尾、 NPO法人浦島倶楽部1,500尾)
4 参加メンバー 水橋漁民合同組合員 数名、 浦島倶楽部 職員、 ボートクラブ員 数名
5 放流要領 富山県栽培漁業センターからヒラメの稚魚を受け取り、漁民合同組合の漁船に用意した水槽に移し替え、酸素を入れる。
稚魚の放流場所を当日の天候で常願寺川河口西側の海底砂地とする。
漁船の水槽から稚魚をタモを使ってバケツ等に移し替え、放流する。
当日は、天候が心配でしたが、曇り空のもと、水橋漁港を10時30分に出航し、常願寺川河口西側でヒラメの稚魚を放流しました。
放流したヒラメの稚魚の生存率は残念ながら約1割だそうですが、2・3年後には30・40cmの大きさまで成長してくれることを祈りたいと思います。
放流事業に参加した皆さんは、笑顔でかわいいヒラメの稚魚を放流していました。